
『続けていくことで喜びを得られる仕事です!』
障害者支援施設ヨゼフ寮 生活支援員
上村 勇乃介さん
≪2021年入職≫
新卒で入職し、ヨゼフ寮の生活支援員として働いている上村勇乃介さんにお話を伺いました!
どんなお仕事をされていますか?
やりがいや、上手く行かない時の乗り越え方などを教えてください!
生活支援員として、ヨゼフ寮に入所されている利用者さんの生活の支援全般を行っています。
主な仕事は身の回りのお手伝いや、健康管理などです。
この仕事のやりがいは、続けていくことで喜びを感じられるところですね。知的障害のある利用者さんの支援は、分かりやすい反応が少ないですし、すぐに結果が出ないことも多いです。それでも3年目になって、利用者さんの日々の変化を見ていると、「あの時の支援が今につながっているのかもしれない」と思う場面が増えてきました。悩むこともありますが、先輩や上司と日頃からフランクに意見を交換できる環境なので、毎日の気づきや学びを支援に活かせていると思います。

法人の制度が充実していると伺いました。
働いていて「ありがたいな」と感じるものはありますか?
自分が利用したのは、資格取得の支援制度です。強度行動障害支援者の養成研修を受けた際、研修にかかる費用を全額法人で出していただきました。資格取得などのスキルアップを職場として応援してくれている雰囲気を感じるので、自然と“頑張ろう!”と思えたことが良かったです。また、結婚や出産にかかわる制度が手厚いことも将来のことを考えると安心ですね。

これから一緒に働く方へのメッセージをお願いします!
とにかく、色々な人にどんどん来てほしいです!様々なタイプの職員が加われば加わるほど、新しい視点や考え方が増えるので、利用者さんの支援にもきっと役立てられると思います。どんな経験も活かせる場所がここにはあると思うので、ぜひ一緒に働きましょう!
