障がいのある方とご家族が安心して暮らせる地域をつくる社会福祉法人です。1963年、当時ほとんど行き場のなかった小児麻痺の子どもと親が集まって施設を作ったのが始まりです。以来、当事者やご家族のニーズを捉えながら、仙台市の障がい者福祉の歴史を切り開いてきました。現在は学齢前のお子さんを対象とした児童発達支援センター「たんぽぽホーム」、知的障がいのある方の日中活動を支援する「はげみホーム」、短期入所や相談支援を行う「サポートセンターTagomaru」や暮らしの場であるグループホームの「Tagomaruハウス」など、仙台市内に11ヶ所の施設を運営し、約200名の職員が働いています。大切にしているのは、障がいのある方一人ひとりの特性を見極め、「オーダーメイド」の支援を行うことです。障がいのある方とどう向き合えば良いのか、どのように受け止め、どう生きていけば良いのかをご家族と一緒に考え、そのために必要な環境を整え支援していきます。
近年は「発達障がい」が注目されるなど、児童発達支援センターへのニーズは高まる一方です。これからも仙台市における障がい者福祉のパイオニアとして、支援の専門性を高めることはもちろん、他の幼稚園・保育園・児童館などにもノウハウを共有し、安心して暮らせる地域づくりに力を入れていきます。
仙台はげみの会は仙台市内10カ所で事業を展開
各施設の詳細は、こちらをクリック
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仙台はげみの会では、さまざまな職種や資格をもったスタッフが働いています。
資格必須な職種だけではありませんが、これまで学んだことや取得した資格を活かして働くことができます。
児童発達支援センター
いろいろな遊びや活動を通して発達の遅れや心配のあるお子さんの発達を援助し親の子育てを支援します。
対象:心身の発達につまずきや心配のある、0歳児から就学までの仙台市内在住の子ども
職種:園長、児童発達支援管理責任者、児童指導員、保育士、臨床心理士、理学療法士、看護師、運転業務員
生活介護事業
一人ひとりの障害の状況に応じ、ご利用される方の希望や思いにかなった日常生活の支援や作業・創作的活動、レクリエーション活動などの日中活動支援を行います。
対象:障害支援区分の認定を受け、その区分が3以上(50歳以上の方は2以上)の方
職種:施設長(管理者)、サービス管理責任者、生活支援員、栄養士、調理員、作業療法士、理学療法士、OT・PT、看護師、事務員、運転業務員
サポートセンター Tagomaru
・サービス等利用計画等の作成を行います。
・障がいのある方やそのご家族等に幅広い相談支援を行います。
・ご家族のやむを得ない理由で介護ができないとき、障がいのある方に短期入所いただき、必要な介護等を行います。
短期入所/日中一時支援、居宅介護/移動支援、相談支援
職種:管理者、相談支援専門員、支援員、ヘルパー、事務員
Tagomaruハウス
・重い障がいのある方に、常時の支援体制の確保と必要な居室・設備等を提供し、各種相談や生活援助を図りながら、地域生活を目指します。
共同生活支援(日中サービス支援型)
職種:管理者、サービス責任者、支援員、世話人
社会福祉法人仙台はげみの会
理事長/細井 実
私たちが求めているのは、自分自身が「成長したい、育っていきたい」と思っている方です。障がいのある方やご家族と向き合い、支援することは、決して簡単ではありません。その分、日々色々なことを考え続け、試行錯誤を繰り返す中で、自分が利用者様と一緒に成長している実感を必ず得られるようになりますよ。転職してきた方からは、「もっと早くここで働けば良かった!」という声をよく聞きます。私たちには、様々な経験や考えを持っている皆さんの力が必要です。最初から専門知識が無くても構いません。むしろ、「もっと勉強したい!」とモチベーションを持って取り組んでいただければありがたいですし、より良い支援につなげられると思います。人は時に、自分はどう生きていけば良いか、迷うものです。もし迷っているのであれば、ぜひ私たちと働いてみませんか?何が自分にとっての幸せで、なぜ働くのかを見つけられると思います!
企業名 | 社会福祉法人仙台はげみの会 |
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住所 | 宮城県仙台市青葉区立町18番3号 |
電話番号 | 022-266-0521 |
事業内容 | 社会福祉事業(障害福祉サービス事業の経営、他) |
代表者名 | 細井 実 |
創業・設立 | 昭和38年1月 |
従業員数 | 206名 |
URL | http://hageminokai.com/ |