一から創り上げていく喜びと新たな世界に出会える仕事です
令和3年にパートーナー企業からの業務譲渡を機に、当社に入社した町田さん。営業担当として働く町田さんにお話を伺いました。
パートナー会社から移籍後、どのような仕事を担当していますか。
事業譲渡に伴い、以前勤めていた印刷会社から移籍をし、前職と同様に担当は営業です。ホテル関係やデザイン関係など、クライアントさまも引き続き担当させていただいており、プラスで新規の営業もおこなっています。私のような外勤営業と、内勤営業のスタッフがおり、それぞれで仕事を分担しながら業務をおこなっています。私が担当しているのは基本的には横浜エリア中心ですが、最近は都内のお客さまも担当させていただくことが増えました。企画から製品を作っていきますのでクライアントさまとのコミュニケーションが非常に重要です。構成やデザイン、色や紙の種類までプランニングは多岐に渡ります。プロジェクトの責任者としてデイレクションをおこないながらデザイナーや各部署への指示や交渉、現場の状況を見ながら臨機応変に進行管理をおこなっています。
この仕事の魅力を教えてください。
やはり、一から製品を作り上げていく点に大変魅力を感じます。クライアントさまと一緒にアイディアを出し合いながら作る楽しさもありますし、何もなかったところから製品が生まれて形になったときの喜びは一入です。なかでも、パッケージものは、時間のかかることが多く、大変な面もありますが、その分、達成感も大きいです。以前、結婚式をご検討されているお客さまにお渡しする「ウエディングボックス」の製作をさせていただいたことがあり、料金表、フォトブックやイメージブックなどボックスのなかにいれるものもすべて一から手掛けさせていただきました。1年半かかりましたが、式場のお客さまが喜んでくださり好評だとお聞きしたときには非常にうれしかったです。
これから一緒に働く仲間へメッセージをおねがいします。
営業と聞くと敬遠してしまう方も多いかもしれません。しかし、お客さまとのコミュニケーションはそこまで難しいものではないと実感しています。もちろん結果も大切ですが、まずは自分が相手に対して楽しく接することが大事だと思っています。最初は渋々会ってくださっていた方も、最終的に仲良くなれたということも多々ありますし、そういった人と人とのつながりが広がっていくのも非常にうれしいです。自分自身の視野もグッと広がりますし、この仕事をしていなければ出会えないような人や業界との出会いもあります。今後は、印刷のノウハウを生かしながらデジタルなど新たな分野や販路にも挑戦していきたいと考えています。ぜひ、一緒に、会社を盛り上げていきましょう！
